あなたの理想のお客さんは、どんなお客さんですか?
ホームページをどこの誰に見てもらいたいのか。どんなお客さんに来て欲しいのか。これらをホームページ作成前にイメージすることはとても大切です。
有名で超一流のデザイン会社にホームページ作成を依頼する時でも、無料サービスやホームページ作成ソフトを使って自分でホームページを作る場合でも、この「誰に見てほしいのか」を決めることはとても重要です。
例えば、あなたが、自動車板金工場の経営者であった場合、「誰に見て欲しいか」を考えてみましょう。
その場合は、「車に凹みやキズが付いてしまい困っていて、修理工場を探している人」になるでしょうし、もっと深く考えると、
「車の凹みやキズで困っている人」で、「少々、値段が高くても丁寧に作業してくれる工場を探している人」かもしれません。
あなたが下請けの仕事を増やしたい場合は、「安くて腕がよくて、しかも仕事が早い下請け工場を探している販売ディーラー」というケースも考えられます。
このように、誰に見て欲しいのか、あなたの利用のお客さんを必ず決めてください。これをホームページの「ターゲット」と私たちは呼んでいます。
ターゲットの定まらないホームページは、閲覧者の心に響きません。
狙いを定めたホームページだからこそ、見込み客に強いインパクトを与えられます。