DX推進の重要性
DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉自体は定着してきましたが、業務のデジタル化を進めることで組織に大きな影響を及ぼしている企業はまだ多くはありません。今後、労働人口がさらに減少していく中で、DXへの取り組みは最も重要であり、従業員一人一人の生産性向上・利益向上は必須です。
当社には創業以来大切にしている「デジログ」という言葉があります。これは、WEB・ITをフル活用するといった「デジタル」の良さと、人と人との対話を大切にする「アナログ」の良さを組み合わせた言葉です。この「デジログ」という考えに基づき、当社らしさを大切にしながら生産性向上を図る目的でDX戦略を策定しました。
DX戦略
- 経営理念、事業部ビジョン
- ビジョン達成のための基本方針
- DX推進のための具体的な方策
- DX推進体制
- DX推進における環境整備方針
- DX推進のための指標
- その他情報発信
経営理念及び事業部ビジョン
経営理念
グローバルだけど超ローカルなWEB会社
WEB活用を通じて、お客様の業績向上に貢献する
世界的な視野を持って事業を展開しつつも、地元岐阜の企業・人・文化に密着して活動できるWEB会社となること。これが私たちの想いです。
私たちは、WEBを活用して、日本の優れた商品やサービスを岐阜から世界中にまき散らします。そして、世界の優れた商品・サービスを日本全国にまき散らします。
私たちが実践した技術・販売知識を地元岐阜で発信することで、地元企業の業績向上に貢献していきます。
WEB事業部ビジョン(チームの方向性・価値観)
「できない」を「できる」に 。
WEB活用で会社をズバッと変える。
EC事業部ビジョン(チームの方向性・価値観)
世界は広い。80億人へドドン!
良いモノを日本全国、そして世界へ。
ビジョン達成のための基本方針
当社では、クラウド型のITツールやWEBサービスを活用して自社の業務を行うことで、スムーズな情報共有、そして生産性の向上を図ります。
また、自社のDX体験をもとに、業務改善を行いたい顧客へDXを推進し、生産性の向上を提案していきます。
DX推進のための具体的な方策
就業場所の自由化
クラウド型のITツール・WEBサービスを活用することで、就業機会の損失、就業場所の制限を減らします。
帳票・契約関係のオンライン化
顧客へ提出する各種帳票や請求・契約業務はオンラインで行い、承認時間や用紙に関わる無駄を削減します。
オンラインでのコミュニケーション強化
顧客とのミーティング、社内間コミュニケーションのオンライン化を強化することで、移動に関わる無駄を削減するとともに、情報共有・見える化に努めます。
AI技術の活用
進化を続けるAI技術を学び、AI関連サービスの活用を推進することで生産性向上に努めます。
DX推進体制
実務執行総括責任者 取締役社長 河田菊夫
取締役社長を中心に両事業部より選定されたメンバーで構成された「DX推進チーム」を設置。
業務やコミュニケーションに活用するITツール・WEBサービス・AI関連サービスのトレンド情報の共有や操作方法などに関する教育を実施。
DX推進における環境整備方針
環境整備方針
- クラウド型業務システムの活用
- テレワーク勤務の実現
- 請求・契約業務のオンライン化
- AI関連サービスの活用
DX推進のための指標
オンライン契約(電子証明サイン)の利用数
DX推進サポートを提供する顧客数
その他情報発信
当社公式サイト、関連サイトのブログにて「DX推進に関する情報や課題・DX推進の進捗状況」などを発信します。