名刺、データ化してますか?
新規訪問、ご紹介、展示会での名刺交換など、毎日のように増えていく名刺。あなたは、それらの名刺をどのように扱っていますか?
その都度、スキャンをしてデータ化している人、エクセルにまとめている人、五十音順に名刺ケースに入れている人、適当に箱に入れて引き出しに仕舞っている人など。
私の周りには、まだまだ名刺を「アナログ」的に保管している方が多いのが現実です。
今日は、なぜ名刺を「データ化」する必要があるのかを改めてご紹介します。
名刺をデータ化しないのは、「もったいない」の一言。
商品をもっと売りたい、売上を伸ばしたいあなたにとって、交換した名刺をそのまま引き出しの中に仕舞っておくことは、「もったいない」の一言につきます。
まずは、あなたのパソコンやスマフォの受信ボックスを見直してください。
あなたが名刺を交換した人・会社から、「○○○メールマガジン」「新商品情報」などのメールが届いていませんか??
そうです。それらは、あなたの名刺情報を「見込み客」としてデータ化し、売り込み情報をメールで送ってきているのです。
例えば、
- 新商品発売の案内
- 見学会などのイベント案内
- 安売り、セール期間の案内
- ホームページ更新の案内
- 商品の使い方など、サポート案内
などです。
思い出してもらえるかどうかがカギ。
名刺を交換する時は、
「へー、こんな商品扱っているんですね。何かあったら連絡しますね。」
「へー、こんなサービスあるんですね。困ってたんですよね。今度は、連絡しますね。」
という会話がよく交わされますが、この後、本当に、連絡があることが何%の確率であるでしょうか。
その人が、本当に困った時に、あなたのことを思い出してくれるでしょうか??
恐らく、交換した名刺情報に対して、何もアクションを起こさなければ、思い出してもらえることはほとんどないでしょう。上に書いた案内を「送る」ことは、あなたのことを忘れている人に対して、「思い出してもらう」ためのアクションなのです。
そのアクションを起こすために、一番単純で必要なことが、「名刺のデータ化」なのです。
名刺が引き出しに眠っているあなた。ぜひ「データ化」して、営業強化・売上げアップにつなげましょう。