営業資料を作る際にもアクセス解析が活用できるんです。
岐阜県に本社がある建築関係のお客様より「新しい営業資料を作ってるんだけど、どんな写真を使えばいいのか迷っている」とご相談をいただきました。この営業資料とは、見込み客に直接会って話をする際に使う紙の資料のことです。
その営業資料に掲載する施工事例の写真選定でお悩みでだったのですが、こんな時にもホームページのアクセス解析データは役に立ちます。
ホームページでよく見られている「人気ページ」を確認する。
今回は、営業資料に使用する写真はとにかく人気があってよく人に見られている写真にしたいという思いがありましたので、ホームページの施工事例ページのアクセス状況を調べました。
よく見られているページ=人気ページと考え、営業資料に反映させていきます。
Google Analyticsの管理画面にログインし、
左メニュー>行動>サイトコンテンツ>すべてのページ をクリック。
この画面では、ホームページでよく見られている(ページビューが多い)ページを確認することができます。
右下の表示する行数を変更すると、10位以降の人気ページも確認することができます。
順位は分かるけど、ページ名がURL表記(アルファベット)なので分かりづらいというご意見もよくいただきます。そんなときには、下記画像の赤枠部分「ページタイトル」をクリックしてください。実際のページ名が日本語で表示されます。
※もし、このページタイトルが、社名だけであったり、全ページに同じ内容が入っている場合は、タイトルの付け方に問題がありますので、ご注意ください。
また、よく見られている(ページビューが多い)だけではなく、長い時間見られているページも人気ページと考えることができます。下記画像の右赤枠部分に注目してください。平均ページ滞在時間という項目があります。ここをクリックすると、平均的に長い時間見られているページの順位を確認することができます。
あなたは、自分のホームページで、どのページが一番見られているか、どのページが人気があるか答えることができますか?
ぜひ一度チェックしてください。