商品カタログをホームページに載せたい。
岐阜県岐阜市の建築資材のメーカー様より「お客様から『商品カタログを送ってくれ』と依頼がある。郵送するのに手間も費用も掛かるのでホームページにカタログを掲載しておきたい。ホームページもカタログ以上に詳しい情報が載っているんだけどね…」とお問い合わせをいただきました。
ホームページ上にきちんと商品情報が載っているにも関わらずカタログがほしいと要望があるということは、単に情報を知りたいというニーズだけでなく、「見慣れている印刷物の状態でみたい」とか「お客さんに手渡ししたい」などという別のニーズが潜んでいるのかもしれません。
その点をお客様にヒアリングするとホームページとカタログに上手な役割分担をさせることができるかもしれませんが、それはさておき、ここでは紙の商品カタログをホームページで見られるようにする方法をご紹介します。
カタログをデジタル化してホームページに載せた事例
カタログをホームページに載せる方法は、下記の2つがあります。
①カタログをスキャン、もしくはデザインデータをPDFファイルにして掲載する方法。
②デジタルカタログ化してホームページに掲載する方法。
①は、カタログのPDFファイルを準備して、ホームページ上で紹介する一番シンプルな方法です。
【参考ページ(Canon デジタルカメラカタログ)】
http://cweb.canon.jp/pdf-catalog/eos/
PDFファイルですので、ダウンロードしてそのまま印刷してもらうことが可能です。
ページ数が少ないカタログなどは、こちらで十分ですね。
デジタルカタログとは?
②のデジタルカタログ化してホームページに掲載する方法ですが、デジタルカタログとは、ホームページ上で、あたかもカタログをぺらぺらめくっていくような動作を提供する見せ方です。
【参考ページ】
http://www.yamani-p.com/catalog/
(ページ内のカタログ表紙画像をクリックしてください)
http://www.timec-g.jp/kenzai/ecora-catalog/HTML5/pc.html#/page/1
どうでしょうか。手元で印刷物を見るのと同じ感覚・・・とは言いがたいですが、ページ送り・拡大・検索など、便利な機能が備わっています。
デジタルカタログをホームページに掲載する場合、特にランニングコストも掛かりませんし、データ制作料金もさほど高くありませんのでご検討ください。
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カタログのデザインデータ(イラストレータ・PDF)が必要です。
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ダウンロードして印刷する という機能は付いていませんので、ページ数が少なく印刷したいというニーズが多い場合は、①と併用して載せると一番親切ですね。
カタログを掲載したいという方、お気軽にご相談くださいませ。