契約しているドメイン(xxxxx.jpや.com)は、いつごろ取得・契約したかを教えてほしい
岐阜県の製造業のお客様より「契約しているドメイン(xxxxx.jp)は、いつごろ取得・契約したかを教えてほしい」とお問い合わせ頂きました。現在使用しているドメインの契約年数についてのお問い合わせです。ドメインエイジ(ドメインの年齢)と呼ばれるものです。
ドメインエイジ(年齢)は、簡単に調べることができます。
自社で契約したドメインが何年前に契約・取得したものなのか、何年使っているのかを調べる時に便利なサービスをご紹介します。
ドメイン年齢チェックツール
http://ohotuku.jp/ip_checker/
入力欄に自社で使用しているホームページのURL(http://〜)を入力して、「チェックする」をクリックしてください。
数秒後、自社のドメインの年齢(取得からの年数)が表示されます。
ホームページの開設時期とは異なる場合があるので注意してください。
ここで1点ご注意頂きたいのが、ドメインの取得時期とホームページの開設時期は必ずしもイコールではないので注意してください。
「いつかホームページを開設しようと、ドメインだけ先に取得していた」という場合もよくあるケースです。
あなたが、ドメインの契約時期ではなく、「ホームページの開設時期を知りたい」という場合は、ご契約中のレンタルサーバにホームページのデータを公開した時が、「ホームページの開設時期」となります。
ドメイン年齢の古さで「検索上位表示」が有利になる?
この件については、Googleの関係者が「ドメインの年齢自体は、上位表示には関係ない」とコメントしていたり、検索上位表示を研究する会社さんが、「ドメイン年齢が古いホームページの方が、上位表示を達成している」などの様々な見解があります。
当社の見解としては、「ドメインが古いから、ドメインを契約した年数が長いから、検索上位に表示されているのではなく、検索したユーザーにとって、「役に立つ情報や記事を公開し、長年に渡りホームページを運営している」からこそ、検索の上位に表示されていると考えています。
取得したばかりで、ドメイン年齢の若い新しいドメインでも、検索ユーザーに役立ち、よく読まれるページ・記事をコツコツ公開していくことがやはり大切ですね。