“節目”のタイミングを利用して、新しいことをはじめてみよう。
忘・新年会を自粛したり帰省も控えるなど、いつもと違う年末年始を過ごして、例年とは少し雰囲気の違う仕事始めを迎えていることと思います。
緊急事態宣言云々もありコロナ禍の難しさは相変わらずですが、それでも新しい年を迎えたこのとき、気持ちもリフレッシュした状態で仕事に向かいたいものです。
昨年は大きく社会が変化しましたが、目の前に起こっている困難への対応に精一杯で、急激な変化についていくことができなかった会社もあると思います。とくにノウハウもリソースも乏しい小さな組織では苦労をしたのではないでしょうか。
だからこそ、年末年始で一呼吸おいたこの“節目”のタイミングを利用して、新たな取り組みをスタートさせてみるといいのではないでしょうか。
小さなことからで構いません。目新しいことでなくても大丈夫です。自社のホームページを更新したり、SNSをはじめてみたり、くだらないと決めつけていたYouTubeを見てみたり、これまで気にもしていなかった知人のSNSや同業他社のホームページを見てみるというだけでも気づきがあると思います。
人にはそれぞれ主義主張やこだわりがありますが、否応なく社会が大きく変化していくこの時代、食わず嫌いよりも柔軟に新しいことを受け入れて、流れに乗ってみることも大切かも知れません。