Googleマイビジネス活用方法-結婚式場向け
Googleマイビジネスの使い方は皆さん同じですが、業種別で様々な活用方法があります。
製造業・飲食業・建設業・小売販売業など様々な業種で活用することができますが、今回は「結婚式場・チャペル」の方にご参考いただきたい活用方法をご紹介します。
【Googleマイビジネス関連の過去の投稿】
Googleマイビジネスとは:https://bit.ly/2YlAyts
Googleマイビジネスの使い方①:https://bit.ly/3psm5aW
Googleマイビジネスの使い方②:https://bit.ly/2Maalvq
インサイトの使い方:https://bit.ly/2NJQVht
基本的な情報
- 店舗名
- 住所
- 業種
- 営業時間
- 電話番号
- ホームページURL(あれば)
こちらは、業種にかかわらず入力いただきたい項目です。
これがないとGoogleマップで検索されなかったり、お店の存在自体把握されないので必ず入力しましょう。
写真
式中の写真
式場の雰囲気を伝えることは何よりも重要です。
結婚式がどのような場所で行われるのか、どういうイベントや企画があるのか・サービスは充実しているか・新郎新婦や参列者が満足する内容なのか、ユーザーに分かるように掲載しましょう。
新郎新婦の写真や開催中の写真は、参列者の顔が入らないように気を付けてください。
もしも顔が分かる写真を掲載する場合、必ず許可を取るようにしましょう。
式場内の写真
式場には美しい建造物が多くあります。
どれも華やかにデコレーションされており、参列者の方々はたくさん写真や動画を撮影するでしょう。
式場の特徴や景観が分かるような写真を掲載することで、婚約者・参列者ともに結婚式当日のイメージが付きやすくなりますし、楽しみにもなります。
こういった式場の写真はユーザーが投稿することもできますので、場内は常に清潔な状態にしておきましょう。
料理の写真
結婚式の参列者は提供される料理も楽しみにしています。
基本的にフランス料理の提供が多いかと思いますが、どういった料理なのか実際に写真を見たほうが分かります。
フランス料理以外も提供可能か、子供や高齢者も食べられるのか、写真映えするように撮影しましょう。
また、結婚式のプランを決めようとしている婚約者の方は、ウェディングケーキなども気になると思います。
式場のメイン料理やケーキ等は様々な角度から写真を撮影しましょう。
駐車場のイラストやマップ
駐車場は多くの車が駐車できるよう広く作られているかと思います。
式場まで到着できても駐車場が空いていなかったり、そもそも駐車場の場所がわかずグルグルと付近を周回してしまうこともあります。
そうならない様、平面図やイラストで場所や駐車台数が分かるような案内を掲載すると、事前に確認したユーザーは安心することができます。
投稿
プランの説明
結婚式のプランや金額といった詳細などは基本的にホームページに掲載されているかと思います。
- 今までにどれくらいの方々がプランを利用されたのか
- プランを利用された方の喜びの声
- (おおまかに)どういうことができるのか
というようなホームページに掲載していない部分を掲載するのもアイデアです。
料理の説明
式場では様々な料理が提供されます。
どこで採れたどんな食材を使っているのか、人によっては気になる方もいらっしゃいます。
また、アレルギーを持っている方にとっては非常に重要な項目でもあります。
料理の写真と一緒に材料や、味の説明を投稿するとユーザーの参考になるのではないでしょうか。
フォトスポットの紹介
フォトスポットを写真で紹介しても良いですが、どのように撮影すると見栄えが良いのか、簡単な説明があるとユーザーが参考にできます。
高価な一眼レフでなくても十分綺麗な写真が撮影できるようになった昨今、多くの参列者がスマホを片手にたくさんの写真を撮影しています。
「暗い室内できれいに撮影する方法」や「この場所から撮影すると綺麗に撮影できます」など写真映えできるアドバイスなどを投稿してみましょう。
ブログがあればリンクさせる
会社のホームページがすでにあり、ブログを活用している場合はブログへユーザーを流すことも可能です。
上記で紹介したことをブログに掲載し、それをマイビジネスにリンクと一緒に投稿することで、ユーザーが興味を持った投稿はブログもチェックしてくれるかもしれません。
ブログをチェックすることは会社のホームページの検索結果も上位に上がりやすくなる為、リンクさせましょう。
まとめ
結婚式は人生で1度きりの経験ですので入念に準備をされる婚約者の方ばかりです。
様々な式場を確認しその中から一つを選ぶため、いかに婚約者の方々へ式場の良さをアピールできるかが重要になります。
「〇〇だったらこの式場を選んだのにな~」「こういうサービスがあるって知らなかった」と思われないように情報共有を徹底しましょう。
また、参列される方も当日を楽しみにされています。
写真撮影や料理など、思う存分楽しんでいただけるよう、ユーザー目線になって内容を考えてみましょう。