気をつけよう!会社のSNSでやってしまいがちなNG投稿
会社のホームページを『Eazy』で運営している場合でも、同時にFacebookやTwitter、InstagramなどのSNSで情報発信をすることは当たり前になっています。
これはとてもいいことで、ベースとなるホームページ、ブログ、各種SNSなど、それぞれに特性があるので、持ち味を活かすことで効果的な情報発信ができます。『Eazy』での情報発信も手軽にできますが、日常的にSNSを使っている人であれば、よりカンタンに投稿ができるのも、継続しやすい理由でしょう。
SNSは効果的に活用することで情報の拡散や集客効果が得られる一方、なかなか成果が見られなかったり、逆効果になってしまうケースもあります。
今回は、少し気をつけた方がいいポイントをまとめてみます。
- 会社やサービスにそぐわないトーンでの投稿
- 愚痴や批判的な内容の投稿
- ハッシュタグの乱用
はじめに、ついやってしまいがちなのが【会社やサービスにそぐわないトーンでの投稿】です。あらかじめトーンを設定するなど計画的な場合はいいのですが、SNSに慣れている社員に任せるということも小さな会社では往々にしてあります。プライベートと明確に線引きをすることはもちろん、会社アカウントで情報発信することの目的を忘れないようにしましょう。
そして、内容的に避けたいのが【愚痴や批判的な投稿】です。さすがに会社アカウントで誹謗中傷を投稿することはないと思いますが、SNS特有の雰囲気に流されて、安易な正義感をふりかざしてしまわないようにしましょう。また、個人的なネガティブな感情を投稿しても、まったく意味がないどころか嫌な気持ちにさせてしまうこともあるので気をつけましょう。
【ハッシュタグの乱用】も気になります。もちろんハッシュタグは便利な機能なので、使用すること自体が問題なのではありませんが、安易なハッシュタグをダラダラと羅列しているケースもよく見ます。投稿を見てもらいたい気持ちは分かりますが、アクセスばかりを気にして肝心な内容を疎かにしていては本末転倒です。
ここに挙げたポイントはどれも、SNSを活用する本来の目的を忘れてしまったときに陥りやすい失敗です。手軽ゆえに安易な気持ちで投稿してしまいがちですが、親しみやすさの中にもビジネス目線を忘れないよう丁寧な投稿を心掛けたいものです。