キャッシュとCookieの違い
キャッシュとは?
ホームページのHTMLや画像のデータを一時的にコンピュータ(ブラウザ、端末)に保存する機能のこと。
【メリット】
次に同じページを表示させるときに、読み込み時間が短縮できるため、ページの表示速度を速くできる。
【デメリット】
ページの情報や画像データを更新しても以前の情報のままデータが表示されてしまうケースがある。
ホームページの更新の時に、変わっていない?と思ったらキャッシュだった・・・ということもよくあります。
ホームページを更新したのに反映されないときの対処法は「こちら」をご確認ください。
Cookieとは?
ホームページでの入力情報や行動を識別し保存する機能のこと。
例えばSNSを利用する際、一度IDとパスワードでログインすれば次から入力しないで済む というようなものです。クレジットカード情報なども同じです。
一度見たHPの広告を別のHPを見ている時に表示させる広告等にも利用されています。
【メリット】
毎回同じ情報を入力しなくても良い。ユーザーに合わせた情報を提供できる。広告マーケティングに活用できるなど。
【デメリット】
個人情報の漏洩の可能性があります。
アクセス分析ツール(Googleアナリティクス等)にも使用されています。
Cookieポリシーを掲載する必要はある?
EUでは既に法令でCookieが個人情報として取り扱われているため、「EUに子会社や支店などを有する企業」や「EUに商品・サービスを提供している企業」などの場合は必ずCookieポリシーを設ける必要があります。