店舗の張り紙だけでなく、ネットの情報も更新しましょう。
お盆休みが終わって「今日から仕事だー」という方も多いのではないでしょうか。
夏休みに家族で出かけたときに感じたことがあります。「お店の臨時休業、書いておいてよー」ということです。
旅行先で立ち寄るスポットは、ホームページやSNS、Googleマップなどでチェックをしていくのですが、大型連休ですから主要な観光スポットはたいていオープンしていますよね。ただ、盲点なのが、ランチで立ち寄るような地元の飲食店です。個人でやっているような魅力的なお店です。
地元ならではの美味しそうなお店に目星をつけ、グーグルマップで場所や営業時間をチェックしていざ行ってみると、閉まったシャッターにお盆休みの張り紙が……。そんな経験はありませんでしょうか。「Googleでは営業中って書いてあるのに…」って、まぁ電話確認すればいいのかもしれませんが。
やっぱり、臨時のお休みはホームページでもお知らせしてもらいたいし、Googleマップの情報も簡単に変更や追加ができるので、こまめに更新してもらいたいなーって、一般ユーザーとして思います。
仕事の場面では、会社でもお店でも長期休暇や臨時休業はお知らせをするようにご案内しますが、やっぱり世の中のデフォルトにはなっていないんですよね。もちろん、ていねいに案内しているお店もありますが、まだまだお客様目線での情報発信の大切さを啓蒙していく必要があるなぁと感じました。
このように、知らないうちに、せっかく足を運んでくださったお客さんをがっかりさせているかもしれません。ぜひ、張り紙を書いて貼るのと同じくらいの手間でできるので、ネットの情報も細かく更新していきましょう。