『Eazy』がカンタンであることの本質
カンタンなことは重要。ただし、本質ではありません。
『Eazy(イージー)』というネーミングは英語の「easy」に由来していることは想像できると思います。「easy」には「容易 平易 やさしい」などの意味があり、カンタンであることは『Eazy』を開発する際に大切にした要素です。しかし、それは『Eazy』の特徴の一つではありますが、本質ではありません。何がカンタンなのか、カンタンであることのメリットは何か、『Eazy』が容易であることの本質を正しくご理解いただくために、数回に分けて少し深掘りしてみます。
初期構築・制作を容易に進められます。
ホームページの制作フェーズはお客様の仕事ではありません。お客様は本来の仕事に注力していただき、制作は私たちに委ねてください。『Eazy』は、制作フローが確立しているので、魅力を伝えるコンテンツと活用しやすい機能を備えたホームページを容易にもつことができます。
日々の更新・活用が容易な機能を備えています。
ホームページを公開した後の活用フェーズは、お客様自身が主体的に取り組みます。重要なのは、片手間ではなく本業のひとつであると認識することです。計画的かつタイムリーに更新して、目的を果たせるようにホームページを活用してください。『Eazy』は更新業務の負担を軽減する機能を標準装備しているので、容易にホームページを活用することができます。
「簡単だけど難しいこと」を容易にします。
『Eazy』に限らず、簡易CMSという名目で“カンタン更新”を謳うホームページパッケージは以前からたくさんあります。ところが、実際には放置されたホームページが後を絶たないのは、更新の継続が「簡単だけど難しい」業務だからです。この問題の原因はホームページの機能や人材不足ではなく、会社としての認識の甘さです。ホームページを活用するという発想をもたず、ホームページにまつわる業務が時間のあるときに行う片手間仕事になっている限り、この状況は変わりません。『Eazy』は、その「簡単だけど難しい」ホームページ活用の業務を定着させるサポートをすることもできます。
カンタンなことは「活用するため」に必要な要素です。
このように、『Eazy』にとってカンタンであることは、あくまでも「活用」するために必要な要素であるということです。「カンタンに更新できる」とか「パッケージだから安価に作れる」などという表面的な特徴にとらわれることなく、本質を理解していただいた上で、お客様のホームページ活用にお役立ていただければうれしいです。
次回は、先に挙げた3つのテーマの中から「制作フェーズ」についてお伝えします。