年明けにアクセスが増えやすいコンテンツがある、ということを知るために。

一般的に年末年始にはホームページへのアクセスが鈍くなる傾向にありますが、特に仕事関係のホームページを見る人が少なくなるのは、自分の年末年始の過ごし方を思い返せば想像できます(そんなときくらい仕事のことは忘れたいですよね)。一方で、年明けにアクセスが増えるといわれているコンテンツがあります。それが求人ページなどの採用コンテンツです。

継続的な情報発信でチャンスに備える。

正月休みには親戚や旧友など普段会わない人たちと交流する機会が増え、自分のキャリアについて考えるきっかけになることもあるのかもしれません。すぐに就職や転職を考えている人たちばかりとは言えなくても、採用活動をしている企業にとっては、未来の求職者の目に触れるチャンスがあるのであれば、それなりの備えをしておきたいものです。

とはいえ、そのために特別なことをする必要はありません。人口減で人手不足が社会問題になっている今、会社の都合で必要なときだけ求人広告を出してパッと人を集めることは難しくなってきています。そのため、自社の採用サイトやindeedなどを活用して継続的に情報発信をして、求職者に対して常に門戸をひらいている企業も珍しくありません。

そのように、年間をとして常に更新を続けているからこそ、時期によるアクセスの傾向を知ることができます。今回は採用コンテンツを例に挙げましたが、他のコンテンツについてもアクセスの傾向を知ることは大切です。ホームページにGoogleアナリティクスを設定しているけれど、実際にはアクセスについてはほとんど確認していないというケースもよくありますので、一度、自社のホームページについてアクセスの傾向をチェックしてみてはいかがでしょうか?もちろん、ろくに更新もしていないのにアクセス数ばかりを気にしても意味はありませんが。

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ちらし屋ドットコムWEB事業部

ちらし屋ドットコムWEB事業部は「できないをできるに」というコンセプトを掲げ、ホームページやSNSの活用ができない企業やお店が、継続的にWEB活用ができるようにサポートしています。