刻々と変化する「今」の状況を丁寧に伝え続ける。
長引くコロナ禍の中、メディアからは毎日さまざまな情報が流され、実社会においても少しずつ状況に動きが見られます。会社やお店の経営においても、先行きが不透明な中で難しい判断を迫られていることと思います。
日本においては感染者数は減少していますが根本的な解決策が出てきたわけでもなく、以前として先が見通せない状況に変わりはありません。それゆえ、政府や自治体からの情報やもれ伝わるさまざまな情報に、私たちは一喜一憂してしまいます。
「分からない」という状況のまま放置しない。
そんな状況だからこそ、今の状況をタイムリーに伝えていくことが大事になります。
会社の方針や社員の働き方、お客様に不便をかけることがあればしっかりと伝え、協力を仰ぐことがあればお願いします。お店であれば営業しているのかどうかはもちろん、営業時間やサービス形態の変更があれば明示します。良くないのは「どんな状況なのか分からない」状態なので、通常営業できているのであれば、今はそのことをハッキリと伝えるべきです。
ホームページの更新やSNSでの発信はどこでもできます。まさに、“Stay Home”でもできる仕事です。
面白いことを狙ったり、奇をてらう必要はありません。会社やお店のことを気にしてくださるお客様に対して今の状況を丁寧に伝えることが大切です。
これまでのようなリアルなコミュニケーションの機会が限られている状況ですが、今できることに取り組んで繋がりを続けてください。