中身があるからこそホームページやSNSが活用できる。
新しくビジネスやサービスをはじめるとき、同時にホームページもオープンしていろんな人に知ってもらおう、と考えることは当たり前です。一昔前ならホームページを作ることは一大事(特にコスト面で)だったのですが、今では「とりあえず作ろう」と思えるくらい手軽に作れるようになりました。
このブログでも繰り返しお伝えしているとおり、事業や商売にホームページを活用するためには、作って終わりではなく使い続けることが大事です。その点においても、ブログやSNS等に慣れている人たちは心得ています。スピーディで安価に作れて更新作業も手軽な『Eazy』への理解が進み、選んでいただける機会が増えてきたことからも実感しています。
ところが、しっかりとしたホームページを作り、がんばって運用しようとしても、事業そのものに魅力がなければはじまりません。
はじめは意気揚々とサービスや商品の魅力を語り、SNSも賑やかですが、しばらくすると「伝えたいことが尽きてしまう」というのは、立ち上げたばかりの時期にはありがちです。だからといって、上っ面だけ整えても、ユーザーは得られることがなく、すぐに化けの皮は剥がれます。
新しくオープンしたおしゃれなショップに最初はワクワクしたものの、品揃えなど変化に乏しく楽しくなくなって足が遠のいた…という経験があると思います。当たり前のことですが、外面だけ話題を集めるのでなく、まずは中身をしっかりと充実させることに注力し、その魅力をホームページやSNS等を活用して伝える、という順序を間違えないようにすることが大切です。