情報発信のベースとしてのホームページの安定感。

なじみのあった青い鳥のロゴマークが変更になったTwitter界隈がザワついていますね。

最近ではインスタ集客をはじめとするSNSでのマーケティングや情報発信が効果を発揮していますが、SNSはあくまでも運営会社のサービスですから、規約の変更などで一気に情勢が変わってしまう可能性もあります。

リスクを理解した上で活用していればいいのですが、なんとなく使っている場合や有料化や最悪の場合サービスの停止といった想定以上の変更が起こったときには慌ててしまいます。

一方、自社で運営するホームページは、Googleの動向に左右されるタイミングがあるものの、一般的なサイトであればサービスの存続を揺るがすような大きなダメージを受けるケースは少ないです（アフィリエイトなど検索結果への依存度が高い場合もありますが）。

古典的だと思われるかも知れませんが、一般的な会社の情報発信においては、中心にホームページを据えた上で、それぞれの特性をもったSNSを目的に合わせて活用していくことが、安定的かつ王道のスタイルなのかなと思います。

忙しい日々、手軽なSNSでの情報発信でやり過ごしたくなる気持ちも分かりますが、ベースとなるホームページを丁寧に更新することも、継続してお願いしたいです。