ウェブアクセシビリティに配慮したホームページ
誰もが平等に使いやすいホームページを運営する。
今、ウェブアクセシビリティが注目されています。ところが、「Webサイトのアクセシビリティってどうしたらよいの？」「義務化と言われているけれど何をすればよい？」と悩んでいる担当者の方もいらっしゃるようです。当社では、公共機関から民間企業まで、必要に応じてWebアクセシビリティに対応したホームページの制作・運営をサポートいたします。
民間の中小企業でもできるウェブアクセシビリティへの対応
まずはじめに、義務化されたと思われているWebサイトのアクセシビリティ対応ですが、実はそうではありません。たとえば「適合レベル AAに準拠」することは一定の基準ではありますが、基準に達すること自体が義務ではありません。Webを利用しているすべての人が使いやすように「合理的な配慮を行うこと」と「合理的な配慮ができる環境を整備すること」が重要です。
何をしなければならないのか
- 合理的な配慮ができる環境を整備すること
- 合理的な配慮を提供すること（個別対応）
対応するメリットは何か
- ホームページを誰もが平等に使えるようになる
- 企業の姿勢を示すことができる
- 顧客の満足度が向上する
サービス内容
準備
- ウェブアクセシビリティの方針設定（対象範囲・適合レベル・達成基準など）
- 具体的な施策の決定
制作・構築
- ワードプレスで構築
- アクセシビリティに配慮したテーマで制作
- アクセシビリティチェックツールにてチェック
運営サポート
- チェックツールの導入サポート
- アクセシビリティ対応の維持・改修
- JIS規格への準拠／検査手続き／証明書発行のサポート
ウェブアクセシビリティに配慮したホームページ制作から運営サポートの流れ
ひと言で「ウェブアクセシビリティへの対応」と言っても、何をどこまで対応するのかはさまざまです。すべてのWebサイトが高いレベルで基準を満たさなければならないわけではありません。ウェブアクセシビリティへの配慮を継続して行うためには、自社の考え方、目的、コストとのバランスを考慮しながら適切な対応をすることが大切になります。
①まずはお問い合わせください
ウェブアクセシビリティに関心があるが、「あまり理解できていない」「何から手を付ければよいかわからない」という場合は、ご来社いただき実際のホームページを見ながらご説明させていただくことも可能です。当ホームページよりお気軽にお問い合わせください。
②ご契約・ドメイン＆サーバの準備
ご発注が決まりましたら、ホームページを公開するドメイン・サーバの準備からスタートします。リニューアルの場合は既存の環境をご利用いただけます（ワードプレスで構築するためのサーバー要件は必要）。
③初期設定・ホームページ構成確認
サーバにアクセシビリティに配慮したテーマで構築した『Eazy』を設置し、ホームページの構成が分かるように仮組みを行います。お客様との打ち合わせをふまえて、必要なページやブログ機能の初期設定をしていきます。この段階では、各ページの原稿や写真は仮の状態となります。この仮組みしたホームページ構成をもとに、必要な原稿や撮影内容を決定し、スムーズな取材・撮影が行えるように日程を調整します。
④取材・撮影
仮組みしたホームページの構成をもとに、ライター・カメラマンが訪問し、取材・撮影を行います。
⑤原稿・写真をホームページに反映
取材・撮影の終了後、実際の原稿と写真のデータをホームページに反映させていきます。
⑥ご確認・修正
お客様にホームページの内容についてチェックをしていただき、修正点がある場合は当社で修正を行います。
⑦公開・操作方法の説明
修正完了後、ホームページを公開します。公開後に修正点が見つかった場合は、公開後1ヵ月間については、当社にて修正対応させていただきます。
⑧ホームページ活用スタート
いよいよ、ここからが本番です。ホームページで情報発信をする環境は整いましたので、お客様自身で商品・サービスに関する情報やイベントの様子などを発信してください。必要に応じて当社の活用サポートをご利用いただきながら更新を継続し、ぜひホームページをビジネスにお役立てください。
ウェブアクセシビリティに配慮したホームページの制作期間・制作料金
打ち合わせから取材・撮影の設定、ご確認作業などがスムーズに進めば1ヵ月程度で公開することも可能です。
※JIS規格への対応をご希望の場合は、ページ数や内容によりお見積をさせていただきます。
制作料金：437,800円（税込）〜
（オプション）
ユニウェブの導入サポート：30,000円（税込）
※月額利用料が別途必要です。