大企業から小さな会社まで、さまざまな組織でkintoneは使われるようになりました。それと同時に、たくさんのkintone担当者が誕生しています。
IT関係の部門に所属された専門知識をお持ちの方もいらっしゃいますが、そうでない方々……たとえば、主たる業務と兼務している人や「システム?クラウド?なにそれ?」という人まで、ごく一般の人が担当しているケースの方が多いことがkintoneの一つの特徴です。
触れてみると分かりますが、プログラミングの知識がなくてもkintoneでは本当に業務改善のためのアプリがつくれます。ホントのホントに自分でアプリを作れてしまった感動から、一気にkintoneにハマる方も多いです。
そうすると人間、欲が出ます。
「もっと使い勝手の良いアプリにしたい」
「あの業務にもkintoneを入れれば効率的になりそうだ」
あるいは、kintoneを使いはじめると、実際にアプリを使っている社員さんたちからの声も上がってきます。
「アプリの入力方法を実際の業務に合わせたい」
「うちの部署の業務にもアプリを作って欲しい」
こうした声を聞くことは、kintoneによる業務改善の意識が社内に浸透していることを実感する瞬間です。
ところが一方で、担当者としてのジレンマも生まれます。
「アイデアはどんどん出てくるけれど、kintoneの基本機能では実現できない」
「自分でも分かっているけれど、アプリの動きが痒いところに手が届いていない」
「パートナーに外注したいけど予算がない」
そう、自分のスキルの限界です。
そんなときに活用したいのが、サイボウズ主催の勉強会。ステップで学ぶ『kintoneカスタマイズ勉強会』です。
「kintoneをもっと便利に使いたい方」に向けたサイボウズ主催の無料の勉強会で、各地域でリアルな勉強会もありましたが、コロナ禍の今はオンラインで参加できます。
知らなかった方も、これまで距離や時間の壁により断念していた方も、ぜひ参加してみましょう。
・ステップで学べる構成
kintoneを活用しているけど、プログラミング経験はない方も、自分のレベルにあったステップを選んで参加できます。
・初心者の方、大歓迎
実は、プログラム開発は未経験の方など、非IT部門の方も多く参加されています。
・安心のメンターサポート
もしハンズオン中につまづいてしまっても大丈夫!製品の販売元であるサイボウズのメンターがサポートします。
kintone担当者として一皮むけたい方は、「自分なんか……」と思わず、本当に安心して参加して大丈夫ですから、まずは一歩踏み出してみましょう。
人気なので満席のことも多いですが、こまめにサイトをチェックして残席があったら即申し込みをオススメします!
参加者の声や過去の開催レポートも参考にしてください。