kintoneの活用についてお話しをお聞きする機会があります。kintone hiveやネット上にある事例紹介でも参考になる情報がたくさんありますが、気になったポイントをその場で深掘りしていけるヒアリングの機会はとても貴重です。
kintoneをしっかりと活用しているケースでも、担当者のITスキルのレベルはさまざまです。社内SEとして知識もスキルも十分な場合もあれば、パソコン操作すら不得手でむしろアナログ派だった…という方も珍しくありません。
担当者に多様性があるのもkintoneの特徴ですが、お話を聞いていて共通することがあります。
- 情報が貴重であるという認識をもっている
- ヒトを大切にする想いがある
- より良い未来に目を向けている
フワッとした話に聞こえるかも知れませんが、さまざまなkintone活用、業務改善の取り組みにおいて、担当者の根っこにあるのはこれらのことに集約されると感じています。
だれが取り組んでも一筋縄ではいかない業務改善。kintoneの担当者は、さまざまなストレスを感じながら目の前の課題に向き合う日々だと思いますが、より広い視点で、大いなる想いをもちながら、目の前の困難に振り回されることなく業務に向き合っていきたいものです。
kintoneの活用について話を聞くと、担当者のワクワクを感じて、こちらも前向きな気持ちになれるので楽しいです。