本社オフィスより。

今回は「kintone伴走支援」をご利用いただいているお客様のお悩みを紹介します。

こちらのお客様(士業)は、1年ほど前に社内業務への「kintoneの導入・アプリ作成」をサポートさせていただきまして約3ヵ月ほどでお仕事は無事に納品・一旦完了となりました。

その際ですが、もちろん「導入後の定着&継続的な改善」を目的とした当社の「kintone伴走支援」をご提案していましたが、その時点では「大丈夫です、自分たちで取り組みます」と言うことで、当社とのお取引はkintone利用ライセンスの契約のみとなっている状態でした。

半年後に「やっぱり伴走してください」とご連絡をいただきました(嬉しいですね)

「kintoneの導入・アプリ作成」の納品完了後、半年ほど経過した先月に「すいません、やっぱり伴走でサポートしてくれませんか・・と改めてご相談いただきました。

理由を聞いたところ、「実現したいこと・改善したいことが頭の中にはたくさんあるけど、自分たちだけでは進めることができない」とのことでした。

もう少し具体的にお話を聞くと

kintoneを使ってはいるけど・・・
悩む女性のイラスト1

日々の業務もあり、kintoneの改善が継続できない(優先順位が上がらない)

悩む男性のイラスト2

kintoneアプリの見直しをする時間を社内で作っても「こんなことできるかな・・」が、相談できず分からなくて結局何も進まない。

悩む女性のイラスト3

kintoneアプリに不便や手間を感じているのに、諦めて何となく使い続けてしまっている。

悩む男性のイラスト4

kintoneを使ってはいるので情報自体は蓄積されているけど、もっと効率よく必要な情報にアクセスしたり、進捗を確認したり、二重の入力作業を減らしたい。けど分からない・・・

このように「kintoneを使ってはいるけど・・・」「もっと上手く使えるはずなのに・・・」と歯がゆい状態が続いているようでした。

kintoneを活用した業務効率化には「改善の継続」が最重要。無理せず頼ってください。

「自分たちでやってみます」「困った時はまたスポットで相談させてください」とおっしゃるお客様はもちろんいます。そのような場合、私たちも「そうですか!頑張ってください!」としか言えません(笑。

しかし、なぜか「改善のための定期ミーティング」「改善したい事項の洗い出し」「改善できたかできていないかのチェック(PDCA)」などが、いつの間にか停滞してしまうようです。

この状態になってしまうと「kintoneは使いにくい」という発言が出る可能性があります。そして、その後また別の業務改善ツールを見つけ、使い始めてみるものの、同じく「●●●は使いにくい」と嘆くことになってしまうかもしれいません。あなたの時間、社員の時間、そしてお金もムダになります。

改めて、定期ミーティング・改善事項の洗い出し・TODOリスト作成からスタート

早速、定期ミーティングのスケジューリング、そして頭の中にある改善要望やTODOを両社で見える化するための共有アプリ導入から伴走支援のスタートです。

A所長、そしてリーダーのお二人。全力でサポートしますのでこれからもよろしくお願いします!!