「情報共有」とは昔からよく聞くし、大切なことはわかる。でも、これまでどおりでも業務は回っているので、今、巷で言われている「情報共有」というのは、どのようなことなのだろうか?
IT化、デジタル化が声高に叫ばれるようになった昨今、そんな風に疑問を感じて戸惑っている方もいると思います。
世の中で大切だと言われている「情報共有」と自分の認識や自社の取り組みとしての「情報共有」で、どのような違いがあるのか? 他社の内情を知る機会はなかなかないので、やはり事例を見ることで気づきを得ることが第一歩になるでしょう。
▼kintone公式サイトより
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この事例を見てわかるように、社内の情報がバラバラであることは、業務の非効率化を招くことは当然として、そこから波及した多くの問題点により最終的には業績の悪化・低迷にまでつながっていきます。特に中小零細企業では、バラバラであってもなんとなく業務が回っていくこともあるので、ずるずると改善されないまま根深い問題として残り続けてしまうことがあります。
たかが「情報共有」ですが、その大切さに気づいて改善することで、「会社が変わる」レベルでよくなる例はたくさんあります。自社の状況を思い浮かべながら、事例に触れてみてはいかがでしょうか。
▼kintone公式サイトより
#まとまると強い
今ひとつ「情報共有」の大切さにピンと来ていない方は、一度このページを隅から隅まで30分ほどかけてじっくり見てください。「情報共有」を文字通り「情報を共有する」だけのことではないことが分かるはずです。それでもしっくりこないときは仕方ありませんが、何らかの経緯でこのページにたどり着いた方なら、きっと気づきがあると信じています(キーワードはチームですね)。
その気になれば、社員全員に見てもらって自社の課題を出してもらうこともできるはずです。「情報共有」のためにシステムをどうするか、と議論する前に、これから「どんな会社にしていきたいか」を語り合うことからはじめてみると、楽しくスムーズに進められるのではないでしょうか。