kintone担当者の悩みでよくあるのが、社内で孤立してしまうことです。

業務改善に先頭に立って取り組んでいるのにもかかわらず、理解や協力を得られなかったり、なかには疎ましい存在になってしまうこともあるようです。

どれだけ優れた業務改善策があったとしても、社内の協力を得られなければ施策は進みません。間違いなく業務効率化できるアプリを用意しても、社員に使ってもらえなければ無用の長物になってしまいます。

上司に相談するなどして協力者を増やしたり社内での浸透を促すことも必要ですが、それとは別にkintoneには豊富なコミュニティが存在するので自らアクセスしてみるのもひとつの手です。

悩みを共有し、共感してもらえたり解決へのアイデアをもらえたり、利害関係のない同じkintone担当者としての立場でアドバイスをもらえることはとても有益です。

GoogleやSNSで探してみるといろいろ出てきますし、「kintone hive」などのイベントでも見つけることができるでしょう。

また、経営者や上司の方で、会社のkintone担当者が社内で孤立しているなと感じたら、こうした社内コミュニティへの参加を認めてあげてください。kintone好きな担当者であれば勝手に育ってくれることでしょう。ぜひ、積極的に支援してあげてください。