先日、kintoneに関するニュースが話題になりました。

リコー、サイボウズと資本提携契約を締結→
(リコー ニュースリリース)

サイボウズさんとリコーさんは、もともと協業関係にありましたが、更に関係を強化して国内外でのデジタルサービス事業の展開を加速させていくとのこと。kintoneが日本、世界でさらに広がっていく予感がします。

また、日本の中堅・中小企業におけるノーコード/ローコード開発ツールとしては、マイクロソフト、セールスフォース、アップルという名だたるグローバル企業のプラットフォームを抑えて、kintoneが導入数のトップになっているようです。みんなが使っているからいい…というわけではありませんが、ツール選びの際の安心感にはつながりますね。

ノーコード/ローコード開発ツールについて中堅・中小企業が考える利点と課題【PDF】→
(ノークリサーチ レポート)

日本国内でいえば、CMなどでのプロモーションに力を入れたことやコロナ禍に自治体等での活用が拡がったことによって認知度がアップしたことがひとつの要因だと思います。ただ、そのきっかけを有効に活かせたのは、ツールとしての使いやすさや丁寧で手厚い圧倒的なサポートがベースにあるでしょう。そしてなにより、10年以上にわたって築き上げてきたkintoneエコシステムとユーザーコミュニティは、他の企業には真似できないと思います。

私たち、ちらし屋ドットコムも、「グローバルなのに、超ローカルなWEB会社」として、地元岐阜にkintoneで業務改善を成功させるお客さまを増やしていけるよう、これからも積極的に取り組んでいきます。