古い2系・3系から最新の4系にEC-CUBEをバージョンアップしませんか?
ECサイトのCMSとして長年人気のEC-CUBEですが、レンタルサーバーのPHP5のサポート終了や、クレジット決済サービスの対応終了、軽減税率への対応などに伴い、古い2系3系から、最新のEC-CUBE4系にバージョンアップしたいというニーズが急増しています。安心安全にEC-CUBEをバージョンアップするなら弊社におまかせください。
進化するEC-CUBE
ECサイトとしての安全性、法改正への対応、SEOを期待するなら最新バージョンへ
2008年~2014年頃にかけて制作されたEC-CUBEサイトは2系と呼ばれているバージョンが多数です。その後、2015年~2016年にかけて3系、2018年以降は4系のEC-CUBEが利用されています。
もちろんバージョンが上がるほど、バグの修正や機能強化、脆弱性対策などを経て、とても使いやすいECシステムに進化中です。
2022年7月にはEC-CUBE4.2のβ版がリリースされ、 これまで以上のセキュリティ強化や、インボイス制度、改正特定商取引法への対応機能などが追加されています。
EC-CUBEを旧バージョンのまま放置するとどうなる?
問題1:レンタルサーバーのサポートが受けられなくなる可能性がある
PHP旧バージョンのサポートが終了
EC-CUBEはPHPというプログラミング言語を使用して構成されています。
EC-CUBEが動作しているサーバーはPHPが動作する環境が整えられているのですが、EC-CUBE2系、3系が使用しているPHPバージョン5はすでに古いバージョンとなっており、多くのレンタルサーバーではサポートを終了していたり、最新バージョンへのアップデートを推奨しています。
PHP旧バージョンのサポートが終了すると、これ以降に脆弱性やセキュリティホールが見つかっても対応されないということです。
問題2:EC-CUBEの公式サポートがいつまで続くか不透明
今のところ延長されている2系の公式サポート
現在、EC-CUBE2系の最新バージョンはVer2.13ですが、当初このバージョンのサポートは2017年7月までと発表されていました。
しかし、2系は利用者が多いこともあり、現在も期限を延長して公式サポートが続いています。ただ、この公式サポートもいつまで続くか不透明です。
問題3:ハッキングや脆弱性を狙った攻撃に常にさらされる
旧バージョンはセキュリティ面で危険が大きい
旧バージョンのEC-CUBEもセキュリティ対応が続けられていますが、どうしてもハッキングや脆弱性を狙った攻撃の対象として狙われがちであり、常に脅威にされされています。
最新バージョンに保つことが、ハッキング等の攻撃を未然に防ぐことに繋がります。
問題4:世の中の流れに対応できない
変化する法制度への対応が難しい
改正特定商取引法やインボイス制度、軽減税率など、商取引に関する新しい法律や制度が増えてきています。
旧バージョンでのEC-CUBEではこれらに対応しておらず、特別なプラグインやカスタマイズを行う必要があります。最新Ver4.2ではこれらの法改正にも対応しています。
サポート内容
バージョンアップ中もショップ運営可能
バージョンアップ作業中もショップ運営を続けることが可能です。データも同期を行って、新しいEC-CUBEにもれなく移行させます(移行可能データは下記参照)。
移行できるデータ
- デザインテンプレート
- 商品画像
- 会員データ(ポイント含む)
- 管理者データ
- 商品データ
- カテゴリデータ
- 受注データ
- 支払い方法
- 配送方法
- 税設定
- プラグインデータ
- 個別カスタマイズ
デザインや個別カスタマイズについては、別途作業が発生する場合があります。
料金について
まずは、いま運用されているホームページの状況を確認してみませんか?
「自社で使っているEC-CUBEはバージョンアップが必要なのか?」「どれくらいの脆弱性が潜んでいるのか?」などを無料で診断いたしますので、お気軽にお問い合わせください。