もらった名刺が束のまま・・・ではもったいない!
名刺をアナログ管理している会社にありがちなのが、お客様の情報がたくさん詰まった名刺が、そのまま放置されていることです。名刺ホルダーなどを使い、きちんと管理されているならまだよいのですが、なかには「取引先の名刺が束になったまま」、「机の引き出しの中に入れっぱなしになっている」といったケースも多いのではないでしょうか。
あなたの会社の営業マンはいかがですか?
名刺がきちんと整理されていなければ、当然ながら、その名刺のほとんどが「いつもらったのか分からない」という状態に陥っているはずです。そうなれば、次回いつ頃訪問すればいいのか検討がつかず、適切な営業のタイミングを逃してしまうことにもつながります。このように、名刺の管理がきちんとできていないことが原因で、せっかくの新規開拓のチャンスが水の泡になってしまうのは本当にもったいない限りです。
営業の重複を未然に防ぎ、業務も大幅に効率化!
取引先からいただいた名刺をその都度データ化しておけば、いつもらった名刺なのかを確実に記録しておくことができます。また、クラウド化して社内で情報共有できるようになれば、だれが、いつ訪問し、だれとコンタクトを取ったのかがいつでも確認できますから、営業社員が重複して同じ担当者にアプローチするといったことがなくなり、営業活動をより効率的に進めることが可能になります。
また、取引先が大企業の場合には、担当者の役職が変わったり、そもそも他部署に異動してしまったりすることも多いです。そんな時、社内の名刺データを一元管理しておけば、重複した名刺を整理することで、最新の役職にデータを統一したり、担当者の異動を社内で共有したりすることが簡単に行えます。あなたの会社でも、「いつもらったのか分からない名刺」をデータ化することで、営業活動の大きな武器としてフル活用してみてはいかがでしょうか。