日経平均「30年半ぶりに3万円」。コロナ禍は変化のチャンスでしかない。

本日、日経平均が30年半ぶりに3万円の大台を回復しました。

株価上昇の要因は財政政策や金融政策などさまざまありますが、コロナからおおよそ一年を経た企業決算を見ると、業種によっては社会の変化を活かして収益向上につなげたり、あるいは一旦は落ち込んだ業績を経営改革によってしっかりと立て直してきた会社もたくさんあります。

さて、このブログにマーケットの話題を期待している人はいないと思いますので本題に入ります。伝えたいことは、いつもと同じ、「WEBシステムの活用、そして業務改善に今こそ取り組みましょう」という話です。

地域や業種など取り巻く環境によって会社の業績は様々だと思いますが、未だコロナ禍の真っ直中にある今、業績が回復してきた会社とそうでない会社には、外部環境の差だけではない違いがあるのではないでしょうか。

使い古された言葉ですが、「ピンチをチャンスに」できるかどうか。

業務効率化による体質改善が進めば、外部環境が改善したときの利益もこれまで以上となるはずです。必要なことだと分かっていながら手を付けられなかった業務のIT化、システム導入に今すぐ取りかかりましょう。

これまでの30年は、「バブルが崩壊して…」とか「リーマンショックで…」などと景気後退を言い訳にするコメントを聞いてきましたが、これからは「あのコロナ禍をきっかけにして…」とポジティブな転換の契機になったと言えるような取り組みを進めていきたいものです。

コロナ禍は変化のチャンスでしかない。そうした意気込みで、しっかりと自ら(自社)に目を向けて、将来のために今すべきことに取り組めているか見つめ直してみましょう。



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