本社オフィスより。
先ほど、郡上での取材活動から戻りました。雪がチラついていました。薪ストーブでポカポカの屋内取材でしたので助かりました。次回は、外での取材もあるため完全防寒で。
さて、先日のkintone導入・活用相談会の様子をご紹介します。
今回は、関市の製造業さんよりお問い合わせ・相談会をご利用頂きました。ご参加頂いたのは、品質管理部門の担当者さんです。
不適合報告書の作成・確認・承認フローを改善したい。
現在、製造に関わるトラブル・改善事項が発生した場合は「不適合報告書」をエクセルで作成し、メールでお知らせ、共有フォルダにアクセスしてエクセルを確認、承認作業を行うといった流れ。
この報告業務では、
- メールを見ていない(気づかない)
- 報告書ファイルが壊れてしまう場合がある
- 迅速な対応が必要な場合でも、外出中では確認が遅れてしまう場合がある
といったような問題があり、kintoneのワークフロー・承認機能を使って改善できないかというご相談でした。
内容によっては、その場で回答できない複雑なご相談も。
今回は、調査の時間を頂き、改めてご提案・ご回答をすることに。
トラブルに関わる報告書のため、1度の確認・承認作業で完了するわけではなく、改善提案を記入し、再び提出・承認を得るといったフローが必要となります。
また、部署毎、担当者毎の確認・承認フローが複雑に絡み合っているようでしたので、ご希望の添えるかどうかはその場で判断できませんでした。
ですので、一旦お時間を頂いて、kintoneの基本機能でできる・できない、kintoneのカスタマイズで対応できる・できないを調査しつつ、改めてご提案・費用のご説明にお邪魔することとなりました。
ご担当者さんは、この報告業務でお困りでしたが、今後の運用も考えて、顧客管理・製品管理と組み合わせることも一緒にご提案させて頂きます。
今回は、実際にご利用中のエクセルを見せてもらいながら打ち合わせでしたので、私たちも業務の流れをスムーズに理解することができました。
次回もよろしくお願いします。
kintoneで業務効率化を考えてみようかな!っという方へ。
https://www.chirashiya.com/soudankai
ぜひご利用ください。よろしくお願いします。