4月11日(水曜)に、kintoneのユーザー事例が学べるkintonehiveというイベントが名古屋で開催されたので3名で参加してきました。
「kintoneはこんなに便利で、機能も素晴らしい」というイベントではなく、実際に業務でkintoneを導入・活用しているkintoneユーザーさんたちの「生の声」が聞ける場です。
- 既存システムとの連携
- その他クラウドサービスとの連携
- 社内で変えるべきこと(既存業務の見直し)
- 社内にkintoneを浸透させるための苦労や努力
上記のような内容が盛りだくさんで大変参考になりました。ユーザー同士がつながる、お互いの苦労や成功が共有できる時間は有益ですね。
今回、会場の投票を一番集め東海エリア代表として選ばれたのは元気でんきさん。
kintoneの改善要望が548件も社内から挙がり、それを1つ1つ実践していくという取り組みが印象的でした。使いながら自社に最適な業務システムを構築することができるというkintoneの強みを活かされていました。
当社でも、kintoneをカスタマイズして案件管理・工数管理といった管理システムとして使用しています。自社で実践したことを「kintone導入支援サービス」としてお客様にも提供しています。
今回、事例を発表されていた企業さんと比較すると、経営的な分析に利用したり、その他クラウドサービスと連携を図ったりといった部分ではまだまだ改善の余地があることが分かりました。
kintoneというサービス自体は、便利であることは分かっています。やはり、重要なのは、業務にそして経営にどのように活かすかを考えて導入していくことが大切だと改めて実感できた時間となりました。
しかし、zepp名古屋(ライブハウス)で行われた各社のプレゼンは格好良かったです。行ったのは学生時代以来。
次回(来年かな)、「ぜひ事例を発表してください」とお声がかかるようになるまでkintoneを活用していきたいですね。